匠研磨は人を磨きます。
「人の手で作り上げたもの」を匠の技術でお手伝いいたします。他社ではマネ出来ない技術と経験がございます。大手メーカーからのご依頼から部品1つの研磨まで、あらゆるニーズに対応させていただきます。
平面や外筒などの外面研磨。あらゆるニーズに対応出来ます。
部品寿命にも影響するとも言われる内面研磨。0.3φくらいまでの細穴にも対応可能です。
平面精密研磨とも言われます。鏡面のような仕上がりで、ミクロンオーダー、ナノレベルの精度にて研磨いたします。
高精度の技術が求められるバリ取り。他社で断られた案件も弊社でなら対応可能実績多数あります。
ステンレス製品を中心とした電解研磨を目的に応じて行います。 耐食性を高め(錆防止)、表面をキレイにする(光沢)効果が望めます。
ステンレス鋼は、表面に極薄い緻密で安定した「Cr」の酸化被膜(不動態膜)が形成されることで、優れた耐食性を備えます。 不動態膜には、表面敏感な手法である「XPS」や「AES」による組成、膜厚の評価が有効とされており、特に「SUS316L」については国際的な業界団体「SEMI *1)」により規格化された不動態膜の試験方法「『F60-0306(XPS)』『F72-0309(AES)』」が存在します。
*1)SEMI:Semiconductor Equipment and Materials International
弊社で不動態化処理を行い、その際に実施した「XPS」試験結果のグラフを下記に記載致します。 (上段のグラフは「一般財団法人 材料科学技術振興財団」のステンレス不動態皮膜の深さ方向状態評価グラフ)
弊社の“不動態化処理”は、お客様のご要望に十分にお応え出来ると考えております。
電解研磨・不動体処理に関してのお問い合わせは、こちらでお受け致します。
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